全米リアルター協会の記事によると、この春は歴史的な超低金利の住宅ローンを使えるラストチャンスかもしれないとのこと。ここ数年内に住宅購入をお考えの方は急いだほうがいいかもしれません。
現在の30年固定金利のレートは概ね4.4%。過去には金利が10%を超えた時期もありますから、去年の3%台よりは高いものの、まだまだ”激安レート”になっています。このレートは今年中に上がると多くの専門家が予想しています。その理由はFederal Reserveが金利をあげると言っているためで、全米リアルター協会のチーフエコノミストは今年は3回の利上げがあるのではないかと予想しています。
金利が1%上がると家の購入にどのような影響があるのでしょうか? i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i i ii
今仮に$800,000の一戸建て住宅を頭金20%で購入しようとしているとしましょう。
金利が4%の時の住宅ローンの支払いは月3055ドル(固定資産税など含まず)。
金利が5%の時は月3436ドル。金利が1%上昇すると毎月の支払いは381ドルも多くなってしまいます。
金利上昇前と同じ月支払額でローンを借りようとすると、買える家の価格が低くなってしまうことになり、それでは気に入った家がみつからないという事態にもなりかねません。
もしも購入できる条件が今揃っている場合は、早めの購入をお勧めします。
https://www.realtor.com/news/mortgage-rates/last-call-low-rates/