今カリフォルニアは水不足。ロサンゼルスでは昨日も今日も雨が降りましたが、このぐらいでは焼け石に水だそう。

カリフォルニア不動産エージェント協会によると、家庭で使う水のなんと57%は庭などの家の外に使う水。そのため水やりがほとんどいらない南カリフォルニアの「ネイティブプラント」でによる、エコガーデニングが注目されています。Please click the following link to read the rest of the post.

私事で恐縮ですが、我が家では一年ぐらい前にスプリンクラーのパイプが壊れたのを期にスプリンクラーによる水遣りを廃止。(というよりも、修理を怠っただけかもしれませんが・・・)私もなかなか暇が無いので水やりをほとんどしなかった結果、かなりの植木が枯れてしまいました。でもこれで水がいらない植物だけが残ったことになり、かえってよかったと思っています。今は枯れた植木を引き抜いて、サボテン系の植木のみを植えています。

今売りに出ている家も、特におしゃれな人が多いロサンゼルス北東部では、トラディショナルな芝生よりも「水が節約できるエコガーデン」の方が人気があるようです。特に水不足の今年は、スプリンクラーの時間制限などが市町村によって課せられる可能性が大。水やりが必要な庭造りはだんだん難しくなっていて、お金もかかります。そのため、これから家を買う人も水やり不要の庭をより求めるようになっているのではないでしょうか。都心を離れた、トラディショナルな価値観の人が多く住むエリアでは、エコガーデンはまだ比較的少ないようですが、これからは増えてくると思います。

ナチュラルなエコガーデン、考えてみていかがですか?